1955-06-09 第22回国会 衆議院 農林水産委員会 第23号
場所は領海内でございますから、これは当然不法行為といいますか何といいますか、補償すべきものだということはさまっておりながら、しかもわずかの金額で、今に処置がされていない、こういうような例を考えてみますと、どうも漁業者が困っておるその熱度にピツチが合わないような、さような感じがするのでございますが、この片島事件について調達庁としてはどういうところまで話が進んでおるのか、なぜこんなにおそいのか、その点を
場所は領海内でございますから、これは当然不法行為といいますか何といいますか、補償すべきものだということはさまっておりながら、しかもわずかの金額で、今に処置がされていない、こういうような例を考えてみますと、どうも漁業者が困っておるその熱度にピツチが合わないような、さような感じがするのでございますが、この片島事件について調達庁としてはどういうところまで話が進んでおるのか、なぜこんなにおそいのか、その点を
只今圏内炭の生産能力といいますか、これはかねがね言われておりまするように、二十七年度は四千九百万トン、昨年の二十八年度は五万二百五十万トンと予想されまして、各年度当初におきましては、その月産の実績におきまして十分その実勢を示しておつたのでありまするが、二十七年の下期の例の大きな炭鉱ストが契機になつたとは申しながら、世界的運賃安と、実勢を離れました為替レートに便乗いたしまして、格安採算の重油及び外国炭が急ピツチ
而も終戦後の例えば一つの例が西ドイツの産業の復興の状況と日本の産業の復興の状況を比べますと、向うのほうの速度がよほどピツチが上つているわけです。そういう点から行きまして、よほどこの通りに行きましても、結果は必らずしも私は国際価格にマツチしないのですよ。
いてみると、今、清澤さんの言つた集約酪農地域の単位のことは、これは農林省のほうでおつしやつておるが、そうすると、その単位の集約酪農地域の完成というものは恐らく効率的な年次でやつて行く、六年とか七年とかいう年次になつて来る、そうしますと、そういうふうな効率的な完成速度で以て集約酪農地域というものを完成して行くとすれば、一体全国で以て今のような御計画で、実際にその集約酪農地域が指定できるのはどのくらいなピツチ
○政府委員(大坪藤市君) その最終目標に到達しまするためのピツチという点につきましては、これはできるだけ年次を早めたほうがいい、こういうふうに考えておるのでありまするが、他面乳牛につきましては、御承知の通り自然増加頭数というのがあるのでありまして、それらの自然増加頭数の絶対数と、それから地域の数と申しまするか、これらの点を勘案いたしまして、自然増加頭数の全体を或る地点に導入するということになりますれば
今までのようなピツチをもつての増産はそう期待できないのではないか、こう考えております。
産業活動と金融のピツチとがうまく合つているか合つていないかということを一番先に申上げたいと思います。普通産業活動には少くとも運転資金の面で、産業活動と金融とはついて離れないものでありますから、これが円満に行きますれば、産業活動が円満に行きまして、そこにいろいろな摩擦から起る浪費が避けられるのであります。
ということは石炭の沈粉でも何でもよろしいのでありますが、そういうものを油で煮ますとピツチのようなものができます。このピツチを固める材料といたしまして、亜炭を、こういう形の豆炭につくります。この豆炭をかまに入れて焼きますと、こういうふうなものになります。これは木炭代用になりまして、ただいま室蘭におきまして、計画としましては月に五百トン生産の工場が出て参りまして、最近ぼつぼつ品物が出て参りました。
便利になればなるほど、私はやはり土地の値上りというものが急ピツチで上つて来る。又名古屋市内の場合でも、これを一つの例といたしますると、半年くらいのうちに三倍くらいに上つて来ている。辺鄙なところだけれどもそういうふうに上つて来ている。
もう一つは安保条約によりまして、アメリカにおきましては日本に長く軍隊を駐留させ得ない事情もあり、漸減したい意向がだんだんに強まつて参りましたので、それに呼応いたしましてわが方におきまして、義務とは申しませんが、かねて安保条約の一つの期待となつております漸増の方針、そのピツチを多少早めたということはあります。これはその客観情勢に呼応いたしまして今回のような防衛計画を進めて参つたのであります。
私のほうとしましては、この石油コンロ用の油については、コンロといたしましては、それほど確保できないということを再々言つておりまして、コンロの製造メーカーのほうにもその点は言つておりますし、又元売業者のほうにもそういうことは言つておりますので、コンロが更にこれがどの程度殖えるかということにつきましては、これははつきりした数字はとつておりませんが、併しそう私としましては、従来みたいなピツチで殖えるかどうかという
二十八年度の国内炭の生産力は、当初五千二百五十万トンと予想せられまして、四、五月ごろまでは月産実績におきまして十分その実勢を示して参つたのでありまするが、世界的の運賃安並びに実態を離れたレートに便乗いたしまして格安生産の重油及び外国炭の急ピツチな輸入増加によりまして、石炭の需給の均衡は大幅にくずれてしまつて、国内需要は急速度に食いつぶされて、二十八年度の石炭生産量は四千五百万トンを割るんではないかというような
やはり軍事能力をピツチ・アツプさしておるような……、(「そんなことはない、ソ連は減らしておる、一九五四年の予算を見なさい」と呼ぶ者あり)私はソ連の予算は決して信用しておりません。沿海州及び樺太に今あなたが申された通り兵力が配置され、或いはウラジオにおいて相当数の潜艦が待機しておるということは、何を物語るかということであるのであります。
というのは日本航空機の使用の数が増したということ、或いは海上船舶、或いは陸上の固定局におきまするマイクロ・ウエーヴとか、或いは保安庁その他の官庁におきましても、電波の利用が非常に急ピツチを以ちまして増加の傾向にあるのであります。
併しそのために使う経費が非常に多ければ、何にもならないので、そこを経済的に考えて、今度の十次造船もなぜ是非やらなければならんか、恐らく日本が戦前の船腹を持つに至つたのも、今のような急ピツチで、儲かつても儲からなくてもどんどん殖やして行くのだということで殖えたのではないので、何回か、その間に好況、不況を経て逐次資本を蓄積して行つて、あれだけの船腹になつた、日本の経済力に伴つて船が殖えて行つた、或いは貿易
二十七年末におきまして相互銀行の受けておりました指定預金は百三十二億円、これが次第に引揚げられまして、九月から政府の方針も変りまして急ピツチになりました。ですから二十七年末においては百三十二億の指定預金を受けておつたものが、年末においては七十五億円に減つております。一月になりまして更に月末は六十億になつております。これは少し政府といたしましては激しいやり方ではないかと思います。
○井堀委員 関連いたしまして、ただいま失業者の統計について、かなり楽観したとり方をしておるようでありますが、労働省の統計によりましても、完全失業者については昭和二十四年以後急ピツチで増加しておることを示しております。たとえば二十四年の三十八万から、五年には四十四万人に上つて、六年にはちよつと減つて三十九万、二十七年には四十七万で、しかも二十八年の一月には四十九万にはね上つて来る。
現在のこういう方向にこれ以上進めないように、この方向をストツプさせて、更に国際的な方向の歩みに近寄るように、そのピツチを上げて行く、こういう方向を取らさるを得ないのであります。 そういう情勢下において、今日金融政策が従来のものと違つて、違つたとは申しませんが、従来のあり方から違わざるを得ないが、従来のままにやつて行くわけに行かんというわけです。
特に本年度の場合には、流産によつてこの成立が遅れ、特に東北、北海道の地方においては、雪が降つて工事ができなくなるという現状から、相当ピツチを上げて工事しておるか、その工事を現にやつておるものを削減するという暴挙に出ている。一体こういうことを吉田内閣がやることについては、私はまつたく遺憾にたえません。同時に保守三党の間において、今回の開会当日に提出されました予算を、三日目には内容を修正して参つた。